法医学教室的事件档案42
剧情简介
有名キャスターが、殺人!?疑惑の彼の“秘密”に気づいた法医学者・二宮早紀が、完全犯罪を暴く。二宮早紀(名取裕子)は港南医大・法医学教室の准教授である。夫の一馬(宅麻伸)は横浜東署の警部で、2人の間には新聞記者の息子・愛介(佐野和真)がいる。愛介は半年前、早紀の法医学教室の助教・伊吹南(中村静香)にプロポーズしたが、進展がない様子。そんな状況を、一馬の叔母・七海(由紀さおり)が心配と称してひっかきまわすため、早紀は日々ヤキモキしている。神奈川芸術大学の元講師・新海充(内田滋)の遺体が雑木林で見つかり、現場に駆けつけた早紀は驚く。奇しくも新海は、早紀が先日、法医学について取材を受けた人気ジャーナリスト・跡見俊介(田村亮)の娘・麻里子(柴本幸)の夫だったのだ。早紀はその前日、浚渫工事中の横浜港で頭がい骨が発見されたという知らせを受けて港に赴いたのだが、その... (展开全部)
有名キャスターが、殺人!?疑惑の彼の“秘密”に気づいた法医学者・二宮早紀が、完全犯罪を暴く。二宮早紀(名取裕子)は港南医大・法医学教室の准教授である。夫の一馬(宅麻伸)は横浜東署の警部で、2人の間には新聞記者の息子・愛介(佐野和真)がいる。愛介は半年前、早紀の法医学教室の助教・伊吹南(中村静香)にプロポーズしたが、進展がない様子。そんな状況を、一馬の叔母・七海(由紀さおり)が心配と称してひっかきまわすため、早紀は日々ヤキモキしている。神奈川芸術大学の元講師・新海充(内田滋)の遺体が雑木林で見つかり、現場に駆けつけた早紀は驚く。奇しくも新海は、早紀が先日、法医学について取材を受けた人気ジャーナリスト・跡見俊介(田村亮)の娘・麻里子(柴本幸)の夫だったのだ。早紀はその前日、浚渫工事中の横浜港で頭がい骨が発見されたという知らせを受けて港に赴いたのだが、その際に偶然、跡見と新海が何やらもめている場面を目撃したばかりだった。新海は腰を地面につけた状態で首を吊っており、彼の車のトランクからは6日前に行方不明になった神奈川芸大の学生・矢部比呂美(冨手麻妙)の遺体が見つかった。新海の携帯電話には「とんでもないことをしてしまった」という遺書が残されていたほか、彼のアトリエからは監禁に使われたロープや手錠も発見されたため、新海が比呂美と無理心中をはかったものと思われた。だが、妻の麻里子は「夫は自殺などしない」と強く否定。新海は半年前、准教授の村松雅也(半田健人)らと登山した際、足を滑らせて頭部を打ったせいで絵が描けない状態となったが、ようやくそのショックから立ち直ったところだったと話す。さらに前夜、夫の帰りが遅いため心配してアトリエに行ったところ、何者かに薬物をかがされ、気を失ったことを打ち明ける。彼女は、2人を殺害した犯人が自分を眠らせ、その隙にアトリエに誘拐の証拠を持ち込んだに違いないと主張する。その後、新海と比呂美、それぞれの検視を行った早紀は、遺体に残されたわずかな手掛かりを糸口に、2人が無理心中ではないことを突き止める。しかし、比呂美が手の甲を“スミス骨折”していたことは大きな謎だった。スミス骨折とは、自転車の転倒事故の際に起きることの多い骨折で、早紀は6日前に何者かに誘拐された可能性の高い比呂美がなぜ自転車に乗ったままで転倒できたのかを、訝しむ。調べを進めるうち、比呂美が、元同級生の三笠悠斗(前原 滉)からストーカー被害を受けていたことが判明。さらに彼女が“アカハラ(アカデミックハラスメント※教育、研究の場で行われる、権力を濫用した嫌がらせ行為)”を受けていたという情報も浮かび上がる。跡見が比呂美とふたりきりで会っていたという目撃証言を得た一馬は、神奈川芸大で特別講師を務めている跡見を疑いはじめて…!?そんな中、跡見が突然、早紀の研究室を訪ねてくる。彼は横浜港で発見された頭がい骨に興味があるらしく、複顔作業を見せてくれと頼んでくるが…!?