新诸国物语 黄金孔雀城 完结篇
剧情简介
権太夫の軍勢が襲いかかろうとした時、伝令が駈けつけ弾正の命令を伝えた。権太夫は代官所に引き上げた。弾正は将軍の兵が謀叛軍鎮圧のため出揃っているのを機に、一気に将軍を倒し、天下をわが手中に収めんものと権太夫の軍勢を呼び戻したのだ。一方、左近、紅菊らは海岸にうち上げられたが、漁師源左衛門一家に助けられた。弾正は将軍の御所を襲撃、一方では玄九郎、竜神太郎、たたり姫を人恋山に向わせ、黒冠者らを一挙に倒そうと図った。時雨丸の法力に見破られたたり姫は黒冠者に倒された。たたり姫から左近の宝刀を取り返した一同は山を出発、勘助は時雨丸を吹いて左近らを呼び寄せようとした。左近らは人恋山に向っていたが、その途中、又四郎が正体不明の軍勢に捕らえられた。左近は又四郎の救出に向うが、軍勢の大将と対面する。その青年武将は小田上総介だった。上総介は左近と父四郎の通行を許し、妖術師が... (展开全部)
権太夫の軍勢が襲いかかろうとした時、伝令が駈けつけ弾正の命令を伝えた。権太夫は代官所に引き上げた。弾正は将軍の兵が謀叛軍鎮圧のため出揃っているのを機に、一気に将軍を倒し、天下をわが手中に収めんものと権太夫の軍勢を呼び戻したのだ。一方、左近、紅菊らは海岸にうち上げられたが、漁師源左衛門一家に助けられた。弾正は将軍の御所を襲撃、一方では玄九郎、竜神太郎、たたり姫を人恋山に向わせ、黒冠者らを一挙に倒そうと図った。時雨丸の法力に見破られたたり姫は黒冠者に倒された。たたり姫から左近の宝刀を取り返した一同は山を出発、勘助は時雨丸を吹いて左近らを呼び寄せようとした。左近らは人恋山に向っていたが、その途中、又四郎が正体不明の軍勢に捕らえられた。左近は又四郎の救出に向うが、軍勢の大将と対面する。その青年武将は小田上総介だった。上総介は左近と父四郎の通行を許し、妖術師が一同を狙っていることを教えた。妖術師の正体は、玄九郎と竜神太郎だったのだ。左近と又四郎は急ぎひき返して、紅菊らの危機を救い、上総介との再会を約して人恋山へ着き、勘助たちから黒冠者、火打丸の出陣を聞き、都に向って馬を走らせた。火打丸、黒冠者たちは一挙に弾正、権太夫らを倒さんと、弾正の屋敷を襲撃する。さらに左文字も勘助も、そして上総介の軍勢も弾正の屋敷に向って急ぎ、最後の決戦の幕はここに切って落された。都の夜空を朱に染めての虚々実々の決戦が続けられた。最後に黒冠者、左近、火打丸、左文字ら孔雀の秘宝をかざした剣と忍術が、玄九郎、竜神太郎らを駆使する弾正、権太夫一派の妖術を破ったのはいうまでもない。