素浪人 花山大吉
导演: |
小野登 / 荒井岱志 / 長谷川安人 / 井沢雅彦 / 佐佐木康 / 松尾正武 |
编剧: |
森田新 / 松村正温 |
主演: |
近卫十四郎 品川隆二 南弘子 |
制片国家/地区: |
日本 |
类型: |
|
语言: |
日语 |
年代: |
1969 |
上映: |
1969-01-04 |
季数: |
1 |
集数: |
4 |
片长: |
56分钟 |
豆瓣评分: |
0 |
IMDB: |
0 |
影伴评分: |
0
|
剧情简介
前作『素浪人 月影兵庫』に引き続く続編。前作最終話の後、一人旅を続けていた焼津の半次(品川隆二)が月影兵庫に瓜二つの素浪人・花山大吉(近衛十四郎)と出会い、再び弥次喜多珍道中の様な展開が始まる。第79話からお咲(南弘子)が加わり、レギュラーが3人になった。
『素浪人 月影兵庫』が回を追うごとに近衛と品川のコミカルなやりとりを中心に人気となり、コメディー色を強めた事で、原作者の南條範夫より原作から逸脱しているとクレームがつけられ、「家督を継ぐため江戸に帰る」ということで一旦終了とし、年を挟んだ翌週から「兵庫にそっくりで、兵庫よりも腕が立つ素浪人」花山大吉(近衛十四郎)を登場させ、新番組という体裁で続行させる処置をとった。
兵庫と別れて一人旅を続けていた半次は、兵庫と瓜二つな浪人花山大吉を見つける。半次は兵庫にかつがれていたと激昂し、兵庫の嫌いな猫を捕ま... (展开全部)
前作『素浪人 月影兵庫』に引き続く続編。前作最終話の後、一人旅を続けていた焼津の半次(品川隆二)が月影兵庫に瓜二つの素浪人・花山大吉(近衛十四郎)と出会い、再び弥次喜多珍道中の様な展開が始まる。第79話からお咲(南弘子)が加わり、レギュラーが3人になった。
『素浪人 月影兵庫』が回を追うごとに近衛と品川のコミカルなやりとりを中心に人気となり、コメディー色を強めた事で、原作者の南條範夫より原作から逸脱しているとクレームがつけられ、「家督を継ぐため江戸に帰る」ということで一旦終了とし、年を挟んだ翌週から「兵庫にそっくりで、兵庫よりも腕が立つ素浪人」花山大吉(近衛十四郎)を登場させ、新番組という体裁で続行させる処置をとった。
兵庫と別れて一人旅を続けていた半次は、兵庫と瓜二つな浪人花山大吉を見つける。半次は兵庫にかつがれていたと激昂し、兵庫の嫌いな猫を捕まえてきて浪人の首元に乗せたが浪人は全く意に介しなかった。兵庫とは別人と納得した半次は、花山大吉と引き続きヤジキタ道中を続ける、という展開である。
途中から南弘子が加わり、レギュラーが3人となった事情としては、近衛の持病である糖尿病や高血圧が番組後半から悪化、近衛の体重減少が見た目にも顕著となり撮影中に倒れるなど、支障が出始めたことが何より影響している。しかし高視聴率を保っていたため、焼津の半次に次ぐコメディーリリーフとして第79話からお咲を登場させ、番組後半は近衛の負担軽減のため、半次とお咲のやりとりの比重を増やした。しかし、1970年末にドクターストップにより続行困難となり、第104話で終了となった。近衛のレギュラー番組再開は1973年4月の『素浪人 天下太平』まで間が空いた。
第13話までは前作から引き続きモノクロ放送。1969年4月5日放送の第14話からカラー放送となる。地上波の再放送ではカラー版の第14話から第79話まで放送される場合が多く、南弘子がレギュラー入り後のエピソードはカットされる事が多かった。その後のCS放送での再放送では全話が放送されている。
1995年には、近衛の長男・松方弘樹によって単発によるリメイク版が製作された(焼津の半次役は田原俊彦)。
2003年、2005年に東映チャンネルにてニュープリント版で再放送、その後時代劇専門チャンネルでも2009年・2010年に再放送され、2013年からはハイビジョンリマスター版が再放送されている。